▶︎Pianist“Chin”鈴木良雄×金澤英明 Special Duo Live At “D-Bop”Jazz Club Sapporo
【2024年8月2日金曜日】[Jazz]
渡辺貞夫、菊池雅章のグループで活躍。73年渡米し、74年スタン・ゲッツ・グループ、75年~76年アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーベーシストとして活躍。現在まで日本ジャズ界のトップベーシストとして活躍する傍ら、ピアニストととしてもライブを重ね、エモーショナルなプレイにファンも多い。日野皓正グループなどに参加するなど日本ジャズベース界の重鎮、金澤英明とのレジェンドスーパーデュオライブ。鈴木良雄 "D-Bop" Jazz Club初登場のスペシャルライブ。ぜひお見逃しなく!
▶︎Pianist“Chin”鈴木良雄×金澤英明 Special Duo Live At “D-Bop”Jazz Club Sapporo
Open 19:00 Start 19:30~2stage
Member:
Pianist“Chin”(鈴木良雄) piano
金澤英明 bass
▽ご来場チケット
LC:¥4,000-(要Order)
簡単スマホ予約
https://www.d-bop.com/live-ticket-reservation/
▽配信チケット販売
ハイクオリティーサウンド4カメラ配信視聴チケット。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01twyk3b85u31.html
▽鈴木良雄 bass,piano,作編曲家
鈴木良雄(BASS・PIANO・作曲)
1946年長野県木曽福島生まれ。音音楽家の両親の下、幼少の頃からバイオリン・ピアノに親しむ。早大モダンジャズ研究会ではピアノを担当。卒業後渡辺貞夫に師事。彼のバンドへの誘いもあってベースに転向。1969年~73年の間、渡辺貞夫、菊池雅章のグループで活躍。73年渡米し、74年スタン・ゲッツ・グループ75年~76年アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーベーシストとして活躍。同時にクラシック作曲法を学び、ジャズのフィーリング、クラシックの素養、日本人としての感性をミックスさせた独自の世界を築く。1985年帰国後、自己のグループMATSURIを結成し再び日本を舞台に活動を開始。その後、現在まで日本ジャズ界のトップベーシストとして活躍する傍ら、ピアニストととしてもライブを重ね、エモーショナルなプレイにファンも多い。
◆◇◆━━━━━━━━━━
“D-Bop”Jazz Club Sapporo
https://www.d-bop.com
札幌市中央区南1条西19丁目291番地山晃ハイツB1F
お問合せ:☎011-613-3999
簡単スマホ予約
https://www.d-bop.com/live-ticket-reservation/
死ぬまでジャズ〜鈴木良雄・自伝発売記念
渡辺貞夫、アート・ブレイキーなどの大物ジャズマンとの共演を経て自身の音楽を追求し続けるジャズ・ベーシストの自伝
“チンさん”の愛称で国内ジャズ・シーンで親しまれている鈴木良雄は、1969年から73年にかけては渡辺貞夫や菊地雅章のグループで活躍し、1973年の渡米後は、スタン・ゲッツやアート・ブレイキーといった大物ジャズマンのレギュラー・ベーシストとして活動した重鎮ベーシスト。1985年の帰国後は、MATSURIやイーストバウンス、BASS TALK、Generation Gap、THE BLENDといった自身のグループを率いて精力的な演奏活動を展開し、喜寿を迎えた現在でもステージに立って新作CDをリリースするなど、衰えぬ音楽への愛と創作意欲を発揮する、日本ジャズ界のリーダー的存在だ。
本書は、そんな彼のこれまでの歩みを綴った自伝本。波乱万丈のジャズマン人生をときに面白おかしく、ときに真剣に振り返り、鈴木が何を夢見て生きてきたのか、そしてその信念とは何なのかを浮かび上がらせる。
“ベース歴0年”でいきなり国内トップのジャズ・グループに参加したのを皮切りに、本人曰く、“水みたいに流れやすいほうにどんどん流れ”ながら、国内のみならずジャズの本場でも活動し歴史の変換点を体感した著者だからこそ実感した、当時のジャズマンのリアルな姿、ジャズという音楽の背景にあるシビアな問題、そして、自身のアイデンティティを追求する大切さは、ジャズ・ファンのみならず多くの人にとっても興味深く読まれることだろう。
コメントをお書きください